FirebaseでCloud Firestoreをつかってみよう その1 データの挿入
ほぼドキュメント(https://firebase.google.com/docs/firestore/quickstart)
の通りなのですが、ひっかかったところもあったので自分向けにメモ
今後ちゃんと記事にしてあげなおします。
・pipでインストール
pip install --upgrade firebase-admin
・Cloud Firestoreのインスタンスを初期化
ここでは載っている方法だとエラーが出るので、こっち(https://firebase.google.com/docs/admin/setup#initialize_the_sdk)
の方法で初期化を行った。
使用する承認用のjsonファイルはFirebaseのコンソールから
設定→プロジェクトの設定→サービスアカウント→(下にスクロールしてある)新しい秘密鍵の生成
でダウンロードできる。
それを使って、
import firebase_admin
from firebase_admin import credentials
cred = credentials.Certificate('ファイルの場所/ファイル名.json')
default_app = firebase_admin.initialize_app(cred)
を行うと初期化ができた。
・データの追加
最初のドキュメントと違うやり方だから戸惑うだろうが、その後
db = firestore.client()
doc_ref = db.collection(u'users').document(u'alovelace')
doc_ref.set({
u'first': u'Ada',
u'last': u'Lovelace',
u'born': 1815
})
で、コンソールを確認するとデータのアップロードができているはず。
理想としてはこの過程をScrapy+Firebase+Herokuといった感じで
スクレイピングで取ってきたデータを基にWebアプリを作りたいと思っているところです。